【転職ならリクナビNEXT】特徴やメリット・デメリットを解説

転職活動をしていると必ず名前を聞くであろうリクナビNEXT

しかし実際に転職するにあたって、どういう強みがあるのかを理解していないと効果的に使えず、希望の転職が難しくなる可能性があります。

そこで今回は、リクナビNEXTの強みやメリットを解説します。

転職を考えている方は必見です。

記事の監修者:高橋 秀誓
coachee株式会社 代表取締役 高橋 秀誓のプロフィール写真

高橋 秀誓
キャリアコンサルタント

coachee株式会社 代表取締役
国家資格キャリアコンサルタント
プロティアン認定ファシリテーター
キャリア相談プラットフォーム『coachee(コーチー)』運営者

明治大学卒業後、リテール、パーソルキャリア(旧インテリジェンス)を経て総合人材サービス会社に勤務。
求人広告、人材紹介、人材派遣、SESにおける、ソリューション提案、事業統括、会社設立等に従事。エグゼクティブ,Web,IT,SI.HRにおけるリクルーティング支援、キャリア形成支援を行う。
相談実績は3500人以上。

目次

リクナビNEXTの特徴・強み

リクナビNEXTは他の転職サイトと比べて以下の点で強みがあります。

  1. 会員数が1,000万人を超えている
  2. 公開求人数が業界トップクラス
  3. 検索機能が充実している
  4. サイトやアプリが使いやすい
  5. 分析ツールが優秀

それぞれ詳しく見てみましょう。

会員数が1,000万人を超えている

リクナビNEXTの会員数は1, 000万人を超えています。

これは転職者のおおよそ8割が使っている数であり、転職を考えているほとんどの方が使っています。

会員数が多いということは、自然と求人数も多くなるため、希望の転職先を探すことも簡単でしょう。

公開求人数がトップクラス

リクナビNEXTの公開求人数は、50,000件以上と業界でもトップクラスです。

これ以上の数はdodaの95,961件となるため、実質第2位の求人数を誇ります。

年齢・業種・業界問わず様々な求人が集まるのがリクナビNEXTの強みです。

検索機能が充実している

リクナビNEXTは長年運営されていることもあり、検索機能が非常に充実しています。

年収や勤務地以外にも服装自由や完全週2休制などピンポイントで絞り込めます。

転職活動時は頻繁に求人検索を使うため、検索画面の使いやすさは大きな強みです。

アプリが使いやすい

リクナビNEXTはアプリも使いやすくなっています。

空き時間にスマホで簡単に求人の検索ができるのはもちろん、企業からの連絡をプッシュ通知で連絡してくれるため、連絡を逃すことがありません。

効率良く転職活動をする上で大いに役立ってくれます。

リクナビNEXTグッドポイント診断】自己分析ツールが優秀

リクナビNEXTグッドポイント診断

リクナビNEXTに搭載されている自己分析ツール「グッドポイント診断」は非常に優秀です。

無料で使えることに加え、293個の診断によって自分の強みや弱点を的確に発見できます。

自己分析を簡単にできるのもリクナビNEXTの強みです。

リクナビNEXTのメリット

リクナビNEXTを使う上でのメリットは以下のものがあります。

  • 履歴書や職務経歴書の作成が簡単
  • 現職にバレないブロック機能がある
  • 転職のためのノウハウがある
  • リクナビエージェントを無料で使える

それぞれ見てみましょう。

履歴書や職務経歴書の作成が簡単

リクナビNEXT履歴書・職務経歴書テンプレート(Excel・Word)無料ダウンロード

リクナビNEXTでは転職時に必要となる履歴書や職務経歴書を簡単に作成できる機能があります。

テンプレートや見本も多数用意されています。

職種ごとのサンプルもあるため、効果的な書類を時短で作りたい時に嬉しい機能です。

現職にバレないブロック機能がある

転職活動をしていて一番心配なのが、現職にバレないかどうかです。

リクナビNEXTでは特定の会社に自分の情報が公開されないようにするブロック機能が搭載されています。

手動でも可能ですが、登録時に職務経歴をしっかり書けば自動でブロック機能が競っていされりうのも嬉しいポイントです。

転職のためのノウハウがある

リクナビNEXTでは長年の運営から得た知識を「転職ガイド」として無料で公開しています。

・転職の準備

・履歴書の作成ポイント

・面接対策

・内定、退職準備

以上のように転職に必要な情報が充実しています。

コンテンツを読むだけでも非常に有用な情報が満載なのです。

リクナビエージェントを無料で使える

リクナビNEXTに登録し同じIDを使うことでリクルートエージェントにも登録できます。

エージェントを使えば18万件以上ある非公開求人から無料で自分に合った求人を探してもらえます。

両方使うことでより効率的に転職活動ができるでしょう。

リクナビNEXTのデメリット

リクナビNEXTのデメリットは以下のようなものがあります。

・興味のないオファーが大量に来る

・登録内容が多い

それぞれ詳しく見てみましょう。

興味のないオファーが大量に来る#<h3>興味のないオファーが大量に来る

リクナビNEXTに登録すると、興味のない企業からのオファーも大量に来ます。

自分の希望と合わない企業からのオファーも来るため、オファーの整理が非常に手間です。

あまりにも通知が来る場合は通知をOFFにするなどした方が良いでしょう。

登録内容が多い

リクナビNEXTは登録内容が多いのもデメリットの1つです。

入力方法はプルダウンで非常に簡単なのですが、登録内容が多いため結局時間がかかってしまいます。

登録内容を多くすることで希望の企業を見つけやすくするメリットはありますが、手間に感じられる方も一定数いるでしょう。

まとめ

リクナビNEXTはリクルートが運営する優良転職サイトです。

求人数も第2位と非常に多いため、効果的に使うことで希望する企業に転職できる可能性が非常に高いでしょう。

デメリットよりもメリットの方が遙かに多きため、ぜひ活用してくださいね。

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