・事業内容
大手通信キャリアのデータ分析・DX推進。
ビジネス課題を解決するためのデータ分析業。DX推進のためのコンサル事業。

・役割/ロール
データサイエンティストとして分析の実装担当（2018年12月~2020年4月）
分析チームのリーダーとしてマネジメント、コンサルティング業務（2020年5月~現在）
現在では、約20名のチームメンバーのリーダーとしてデータを活用したビジネス推進およびDX推進活動を担当

・経験したPJ
▪データ分析PJ
サービス加入確率を予測する機械学習モデル構築PJ
全社システムに連携するサービス加入確率予測モデルを構築するPJ。
複数サービスの加入確率を全社システムに連携して、各店舗での接客への活用・WEB広告に利用する確率を推計する機械学習モデルを構築。

デジタル広告の最適化PJ
デジタル広告の最適化を目的としたデータ分析を担当。
誰に何をどのようにという観点でデジタル広告の最適化をデータ分析の観点から推進。
顧客情報、サービス利用ログ、位置情報データを使ったターゲティングの高度化を行いつつ、広告の企画まで担当。

デジタルシフト戦略PJ
コロナ以降のデジタルシフトを見据えて、顧客の契約チャネルの最適化を検討するPJにデータ分析の観点から支援。
顧客のデータを基に、デジタルリテラシーを推計して、各顧客に対するチャネルへの送客方針戦略を検討。

ブランドイメージ向上PJ
自社のブランドイメージを向上に向けて、TVCMやWEB広告を含めた効果の最適化、改善プロセスの構築をデータ活用観点から支援。
抽象度が高い、広告効率をデータに落とし込み、ROIを可視化することで広告コストの最適化を推進。
ブランドイメージ、売り上げを最大化するために各媒体にどれほどのコストを入れ込むべきかマクロな観点で検討。

顧客単価向上PJ
顧客単価の向上支援。顧客一人当たりの単価を向上させるための施策をすべて横並びで比較できるようにROIを算出して、施策効果の最大化をデータ分析観点から推進。（マクロな観点）
効果が高い施策の深堀分析を行い、次回の施策の改善および企画に活用するような分析を行う顧客単価の向上を推進。データ分析の域を超えて企画業務にも一部従事。（ミクロな観点）

データ分析組織立ち上げPJ
データ分析組織の立ち上げPJ。大企業の本部にデータ分析組織を立ち上げる支援を実施。
データ分析の目的から、必要な組織機能などを含めて社内での組織立ち上げをコンサルティング。データ分析を実施するための課題整理から、方針検討を一気通貫で検討して立ち上げに寄与。

▪社内PJ
データサイエンティスト評価基準作成PJ
社内のデータサイエンティストの評価基準を明確化する形で社内制度の設計に従事。
現場で必要なスキル、必要な役割、キャリアトラックを明確化して、各基準を制定して社内制度化を実施。
定期的な運用体系も整備して、改善サイクルを構築。

社員エンゲージメントの向上PJ
持続的な企業運営を実現するために、データサイエンティストの社員のエンゲージメント向上を図るための施策推進に従事。
多観点を持てるようなコミュニケーション施策やコミュニティ形成などを構築して、自社でデータサイエンティストとして働く動機付け、メリットの実感を醸成する仕組みを経営陣と共に構築。


・得意領域
マーケティング領域。マーケティングに関するデータ分析に4~5年ほど従事。
データ分析前段の要件整理やデータを活用した、ビジネス課題の解決部分が得意領域。