coacheeメディアとは?

coacheeメディアはキャリア相談スキルシェアサービス『coachee』が運営する転職、副業ノウハウメディアです。

現職には満足しているけれども、今後を考えると本当にこのままで良いのか?
転職したいけれども何を軸に選べばよいのか?
そもそも、どんなサービスを活用すればよいのか?
副業を行いたいとは思うけれども、何をすればよいのか?

上記は、最近よくいただくキャリア相談です。実は、求人を紹介してほしいというニーズより、圧倒的に多いのがこうした『前提の相談』です。

自分自身で、求人は探せるけれども、『自分についてはわからない。』そういった方が増えています。

・自分は何ができるのか?わからない。
・自分は何がしたいのか?わからない。

答えられる方のほうが少ないと思います。

キャリアを考えるには、あまりにも複雑な世の中になってきた。

『人生100年時代』と最近聞くことはありませんか?
寿命が伸びることによって、お金や仕事に関しても、新たな考え方が必要である。という文脈で語られています。
実際に、働く年齢が長くなり、定年は60歳から65歳、70歳へと引上げ傾向にあり、60代のキャリアをどうするか?
予め計画しておく必要が出てきました。

また、オフィスやリアルな場所ではたらくか地方に住みリモートで仕事をするか。働く場所を選べることで、生活も変わってきます。正社員という選択肢から、副業という選択肢もでてきています。

他にも様々な変化がこの数年でおき続けていますし、これからもその変化のスピードは早くなると言われています。
キャリアについて意思決定をする機会が増えているために、悩むのは至極当然です。

キャリアを考えるには、あまりにも変化の激しい世の中になってきた。

『テクノロジーの発展』『世界情勢の変化』によって、日々世界経済の不安定さは増しています。
・今まで行っていたコールセンター業務が、自動音声、チャットbotに突然変わった。
・今まで行ってもらっていたレジでの会計が、購入する人が商品をいれたカゴをおくだけで計算されるようになった。
・昨日まで通勤していたオフィスへ、緊急事態宣言により明日から通勤できなくなった。
・昨日まで大手チェーン店数百店舗が展開していた国で戦争を開始したため、一斉撤退した。
・今まで好調だった事業がウイルスの蔓延によって、事業変更を余儀なくされた。
・震災によって、人生そのものが変わってしまった。

もはや何事もなく平穏無事にキャリアを考える事の方が、現実的でないように感じます。
それほど影響度の大きな出来事が、目まぐるしくおこっています。

そんな複雑で変化の激しい時代でキャリアを考えることは、至難の業だということは言うまでもありません。
ですが、その中でもやれることはあると考えております。しっかり備えて、柔軟に考える。確かな情報収集をし、活用できるサービスをしっかりと活用し、随時方向修正を行いながら都度目標設定を行っていくことが大事だと考えております。

coacheeメディアで発信する内容

coacheeメディアでは、キャリアを考えるきっかけを提供するメディアです。
主に、発信する内容は下記のような内容です。

・キャリア関連サービス紹介
現在キャリア関連のサービスは多岐に渡ります。当然ながらサービスには善し悪しがあります。良いサービスは絶対に活用したほうが良いです。ですが、全てを把握することは難しいです。また、有名だから良いというわけではありません。それぞれに適した対象者が存在します。今必要としているサービスが何なのか?なるべくわかりやすく、網羅的に紹介していきます。

・転職ノウハウ
行きたい会社から内定を獲得するには、一定の必要な事があります。多くの方がその必要な事を抜かして選考に臨みます。当然採用者からは抜けている点を指摘され、お見送りにされてしまいます。採用者目線で何が必要なことか?転職ノウハウを発信いたします。

・キャリア関連ノウハウ
キャリアを良くするちょっとしたハック術を紹介します。評価される人だけがしているちょっとした工夫があります。日々の業務に活かせるキャリア関連ノウハウを発信いたします。

メディア運営者情報

coacheeメディア運営者は、キャリア相談専門スキルシェアサービス『coachee』創業者でもある高橋です。

高橋のプロフィール
coachee株式会社 代表取締役 高橋 秀誓のプロフィール写真

高橋 秀誓
キャリアコンサルタント

キャリア相談スキルシェアサービス『coachee(コーチー)』代表
国家資格キャリアコンサルタント

人材業界歴約10年。
大手人材会社パーソルキャリアをはじめとして、
求人広告、人材紹介、人材派遣、SESにおける、ソリューション提案、事業統括、会社設立等に従事。エグゼクティブ,Web,IT,SI.HRにおけるリクルーティング支援、キャリア形成支援を行う。
相談実績は3000人以上。

転職だけでキャリアを変えれるのか?

2000年代、2010年代は転職全盛時代等と言われることがありました。それほど、多くの方が転職されてきました。
転職によって人生が変わった方、年収UP、やりたい仕事につけた方は数多くいらっしゃいます。

しかし、転職とはあくまで働く場所や働く人等の環境を変えることです。それ自体で自分が変わるわけではありません。
抜本的な解決にはなりえないことも多いのも事実です。

転職は、諸刃の剣でもあります。『うまく行った経験から、次もうまくいくだろう』という訳にはいかず、転職を重ねるほど、転職回数が増え、当然前回よりも年齢が高くなり、採用企業から評価を得にくい状態になります。転職を行うことで、転職できなくなってしまうこともありえます。

リスキルと転職でキャリアを作る

『リスキル』の重要性が叫ばれています。リスキルとは学びなおしであり、社会人が改めて、特定スキル習得や学習を通して、スキルアップを行うことです。

経済産業省主導で、リスキルを提唱しております。具体的には、『第四次産業革命スキル習得講座認定制度』を活用することで、様々な民間サービスが安価に学習サービスを提供することが出来ています。

「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」は、IT・データを中心とした将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献する分野において、社会人が高度な専門性を身に付けてキャリアアップを図る、専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定する制度です。

https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/reskillprograms/index.html

また、ハローワークで実施される職業訓練を活用することで、スキル向上を図り、その上で転職される方もいらっしゃいます。

ただ単に転職を行うよりも、その業界についての知識や専門スキルを習得した上で、選考を行ったほうが、採用企業もミスマッチが少なく採用できるため、双方にとってメリットのある施策だと感じます。

副業と転職でキャリアを作る


正社員として働くことは確かな収入源となり、研修やキャリアパスを描きやすい等、大きなメリットは多いです。
一方で、正社員として、これからの時代、安定を保てるわけではありません。
副業をもう一つの収入源として、また、今後のリスクヘッジとして選択する方は増えてきています。
また、副業を行うことで、外部との人脈ができ、転職に至るということも少なくありません。

自分のキャリアは自分で作らなければならない。

engage採用ガイド
終身雇用は今後どうなる?成果主義との違いやメリット・デメリットについて解説 - engage採用ガイド 日本では、長年終身雇用という人事制度を採用してきました。しかし近年では、経済的な低迷を受け、終身雇用制度の導入を見直す企業も増えています。この記事では、終身雇用...
終身雇用は今後どうなる?成果主義との違いやメリット・デメリットについて詳しく解説 / engade より引用

終身雇用は終わり、自身のスキルが評価される時代。会社としても雇用、非雇用関係なくスキルがある人を優先していきます。『今まで、会社に尽くしてきたのに!』といっても、相手にされずというケースは少なくありません。

同時に、副業解禁の動きも出てきました。大手企業、ベンチャー企業をはじめとして、様々な企業で副業解禁を宣言する企業が増えてきております。

これからは自分のキャリアは自分で作らなければならない時代なのです。

SNSの普及に伴い多くの新たなキャリアサービスが誕生。

2000年より以前の仕事探しは、ハローワークや紙媒体が主流でした。その後、インターネットの普及により、ネット上で求人を検索できるようになりました。また、大手求人サイトを中心に、登録者に対して、対面で転職支援を行う転職エージェントも同時に発展してきました。そして、2022年現在、SNSが発展し、SNSを活用した転職が主流になりつつあります。

例えば、世界では既に主流であるLinkedInや、徐々に活用者が増えているYOUTRUSTが挙げられます。
SNS上で転職希望者と採用担当者がそれぞれ発信・閲覧・フォロー関係になることで、よりお互いを知った状態から選考を開始することができるようになります。安心感や信頼感がある状態で選考できるため、内定に繋がりやすいです。
ただし、SNS転職は自分自身で行わなければならず、初めて転職する際に失敗したー。というケースも出てくることが予想されます。

その悩み、転職相談で本当に解決できるのか?

転職相談は、主にハローワーク、転職エージェントがその役を担っており、正社員ないし契約社員での就業を目的とした相談です。
いずれも求人を紹介してくれ、代理で書類提出・日程調整・選考対策を行ってもらえ、無料で受けれるためとても理にかなったサービスです。また、有料職業紹介事業に属し、厚生労働省管轄のもと、事業を行っているため、安心できるポイントでもあります。

一方で、上記で記載した様に、『リスキル』や『副業』、『SNS』に関しては転職支援とは異なるため、これからのキャリア相談にとっては、一部のサービスとして活用されることになるかと思います。

また、職業を斡旋する際に成功した手数料(主に年収の30%~35%)を採用側からいただくのが有料職業紹介事業です。採用側がその手数料をリスクと感じ、採用に至らないケースもあります。

キャリア支援サービスも変化が必要

こうした流れから単に転職先を紹介してほしいというニーズから複雑な要素を考慮してキャリア全体を、直接応募する際も一緒に転職の仕方を教えてほしいというニーズに変わりつつあります。

これまで、採用企業手動で、転職エージェントに紹介料として、採用feeをお支払いすることで、成り立ってきました。ですが、副業やSNSの普及に良り、そのモデルは崩れつつあります。そして、その流れは加速していきます。より、自身が自分の中で芯を持ち、キャリアに向き合う必要が出てきています。coacheeでは、その様な方々に対して、伴奏するキャリア相談サービスを提供しております。

キャリア相談専門スキルシェアサービス『coachee』

『coachee』は、キャリア相談を依頼する相談依頼者と、キャリア相談を実施するキャリアコーチをマッチングするプラットフォームです。

キャリアコーチは自身の強みを活かしたキャリア相談プランを作成し、販売することが出来ます。
また、相談依頼者はキャリア相談プランを購入することで、サービスを実施することが出来ます。

相談依頼者から公開でキャリア相談してくれる方を募集することも可能です。

Webマーケティングで副業や転職を考えている場合、その業界で経験されている方に相談することが早いです。
ただ、業界の豆知識をお聞きするだけでなく、どの様にキャリアのロードマップを描き、何をどうすれば良いのか?

ご自身が求めることにカスタマイズして頂き、伴奏してもらうことで、目的達成に近づきます。

まさに、副業とSNS時代における新たなキャリア相談のあり方だと考えております。

キャリアサービスは併用することでより価値が発揮される

coacheeメディアは、あらゆるキャリアサービスを紹介しています。それは、『coachee』だけでキャリアの悩みは解決できないと考えているからです。また、そのサービスも合う合わないがあり、複数を同時活用してこそ価値が発揮されるものだと考えています。

複数サービスを併用することは、客観的に情報を得ることにも繋がり、冷静に意思決定することができます。

キャリアの次の一手のヒントになるメディア

coacheeメディアは、これからキャリアについて真剣に考える方に、何から始めるか?『次の一手』をお伝えする転職、副業ノウハウメディアです。

転職エージェントがダメだ。転職サイトでは転職できない。という話ではなく、どういった目的に転職を行い、それには何を活用すればよいのか?そういった観点でcoacheeメディアを活用いただければと考えています。

目次
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キャリア相談なら coachee